今日は、低血糖症や副腎疲労症候群かなと思ったときに起きる受診までのハードルと対策について話します。
低血糖症や副腎疲労症候群の可能性を検討したときに生じる壁
- 検査や治療が保険外になりがちで費用がかさむ
- 扱う病院が限られるため遠方になるケースも。弱っているときは移動自体が困難
- 予約が必要な場合が多い
これに比べると
心療内科はとても探しやすいです。
心療内科を選ぶメリット
- 比較的近くにたくさんの病院がる。電話帳を広げれば結構な数が見つかります
- 保険内の治療が主なので比較的費用が安い。自立支援法の適用をすればさらに負担少。
ですが、私のケースも含め、きちんとした心療内科に出会うのはなかなか大変です。
心療内科受診で気になる点
- 副腎その他内科関連の可能性を調べることはほとんどない
- 多剤処方の問題 検索してみる
- 薬の副作用 注1
- 離脱症状(薬を止めるときに生じる数々の不調) 検索してみる 注2
注1:薬によっては副作用がほとんどないとの説明がありますが、個人によって大きく異なると言いたいです。私の場合、副作用がほとんどないという新薬で休職にまで追い込まれました。その薬名で検索しても副作用で苦しむ話はよく見つけました…。医師や製薬会社曰く副作用がほとんどない、あってもとても軽い、良い薬と表現するのが不思議です。
注2:個人的には禁断症状の一種なのでは?と感じます。他の禁断症状の経験がないので推測ですが。何にせよ一気に抗うつ薬を止めるのは非常に危険です。副作用のほうがまだ楽です。この話はおいおい詳しく扱います。
コストを考える
仮に年収300万円の人が1年間労働できなくなると、300万円の損失です。 3年も続けば1000万円近くです。何年も治らない状態は、みかけの治療費以上にコスト高です。 そして、時間が経つほど貯金も減り焦りも生じます。別の治療を試すことも困難になってきます。
どうしたらいいのか?
低血糖症や副腎疲労症候群、その他の可能性からアプローチが誰でも正解とは言い切れません
。
専門の病院でも当たり外れはあるでしょう。
不調の原因が内科系統ではなく当然メンタル系の場合もあるでしょう。結局のところ、
必要なのは情報収集です。高い治療費がかかる分、 なおさら情報収集が必要です。次回情報収集で何をしたらいいのかを話します。
今日もお大事に。