減薬、離脱症状、低血糖症を経てうつからほぼ回復。完治まであと少し。なぜうつが治らないのか、どうしたらいいのか、経験談を書きます。
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心療内科での薬の処方が非常に危険である場合があるという話を以前書きましたが、それでも減薬を一人で勝手にやることは非常に問題があると考えます。
一人で勝手に減薬をして体調が以前より悪化した場合、医師の指示を守らなかった患者の責任として片付けられてしまいます。たとえ、医師が海外では殺人未遂レベルと言われるような処方をしていたとしてもです。本来、薬を処方した以上、専門家である(はずの)医師が最後まで責任をもって薬を抜くのが筋ではないでしょうか?
というとんでもない医師がいるようです。このような医師だと発覚した場合は、病院を変えることも検討してよいかもしれません。しかし、体調は悪く頭も十分に働かない状況です。減薬したいと伝えて自分の立場を悪くしても、健康時に比べて状況の改善に持っていくのも一苦労です。そのためにも十分な準備必要です。こんなことにまで患者が気をつけないといけない時点で異常ですが。
私個人の感想としては、抗うつ薬をいつまでも飲み続けていいとは思いませんが、よほど危険な副作用が出ていない限り、今日明日に重大な異変がそうそう起きるものでもありません。健康からはほど遠くても、当面は一定の不調な状態で安定します。ごく微量の減薬からスタートしても身体にそれ以上の大変な不調が生じる場合もあり、キレた医者を相手にする余裕はありません。想像以上に大変なので、減薬を焦るよりまず自分で事前に情報を集めることが大事です。この話はあと2回続きます。今日もお大事に