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うつDE低血糖 ~内科系の病気からうつを治す選択肢

減薬、離脱症状、低血糖症を経てうつからほぼ回復。完治まであと少し。なぜうつが治らないのか、どうしたらいいのか、経験談を書きます。

減薬を一人でしてはならない

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減薬を一人でしてはならない

本日の要点:
  • <医師が把握の下、減薬をすること>
  • <減薬の開始を焦らない>

心療内科での薬の処方が非常に危険である場合があるという話を以前書きましたが、それでも減薬を一人で勝手にやることは非常に問題があると考えます。

勝手に減薬する場合の問題

一人で勝手に減薬をして体調が以前より悪化した場合、医師の指示を守らなかった患者の責任として片付けられてしまいます。たとえ、医師が海外では殺人未遂レベルと言われるような処方をしていたとしてもです。本来、薬を処方した以上、専門家である(はずの)医師が最後まで責任をもって薬を抜くのが筋ではないでしょうか?

減薬したいと医師に伝える場合の問題

信じがたい話ですが、減薬の希望を伝えると

  1. 突然対応が変わる(キレる、冷たくなる)
  2. いきなり大幅に薬を減らす


というとんでもない医師がいるようです。このような医師だと発覚した場合は、病院を変えることも検討してよいかもしれません。しかし、体調は悪く頭も十分に働かない状況です。減薬したいと伝えて自分の立場を悪くしても、健康時に比べて状況の改善に持っていくのも一苦労です。そのためにも十分な準備必要です。こんなことにまで患者が気をつけないといけない時点で異常ですが。

私個人の感想としては、抗うつ薬をいつまでも飲み続けていいとは思いませんが、よほど危険な副作用が出ていない限り、今日明日に重大な異変がそうそう起きるものでもありません。健康からはほど遠くても、当面は一定の不調な状態で安定します。ごく微量の減薬からスタートしても身体にそれ以上の大変な不調が生じる場合もあり、キレた医者を相手にする余裕はありません。想像以上に大変なので、減薬を焦るよりまず自分で事前に情報を集めることが大事です。この話はあと2回続きます。今日もお大事に

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プロフィール

HN:
もりのくまさん
性別:
男性
自己紹介:
うつと診断され7年の30代♂が語るうつとの向き合い方、回復までの道のり。半寝たきりから現在は日常生活を営めるまでに回復。完治の確信もあり、後は時間の問題

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