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うつDE低血糖 ~内科系の病気からうつを治す選択肢

減薬、離脱症状、低血糖症を経てうつからほぼ回復。完治まであと少し。なぜうつが治らないのか、どうしたらいいのか、経験談を書きます。

うつと血糖値

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うつと血糖値

 これまで数回に渡って、低血糖状態および血糖値の乱れからうつ症状をはじめ多くの心身の異常が生じることを紹介しました。


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 記事を書いて改めて感じましたが、これらの話はせいぜい高校生物に毛の生えた程度の内容です(もちろん、ここからホルモンや恒常性のメカニズムについて深く掘り下げたらそれ以上の内容になりますが…)。


「血糖値の調節機能に異常によってでうつ症状が起きる場合がある」

なぜ多くの医師がこの可能性を考慮しないのか、不思議でなりません。

 無論、間食にたんぱく質を採用するだけで完治する、とは思いません。では、カウンセリングや抗うつ薬は血糖値のコントロールができるのでしょうか?当たり前の話ですが、原因にあわせた方法を採用するから回復をするのです。血糖値の調整に問題があることが原因でうつ症状を呈する人は心療内科で治るのか?はなはだ疑問を感じてしまいました。逆に、もし受診の際に、血糖値からも考慮する心療内科に出会えた場合は大事にしていいのではないでしょうか。

 残念ながら、私は心療内科で血糖値という言葉なぞ聞いたことがありません。心療内科に限らず、日本の多くの医師に(機能性)低血糖症が認知されてないということを考えると、内科に言って「問題なし」と言われるのがある意味とても納得できてしまいました。それでは、今日もお大事に。

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プロフィール

HN:
もりのくまさん
性別:
男性
自己紹介:
うつと診断され7年の30代♂が語るうつとの向き合い方、回復までの道のり。半寝たきりから現在は日常生活を営めるまでに回復。完治の確信もあり、後は時間の問題

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